7月15日、兵庫県伊丹市の「　いたみホール　」で、「 ドレミの音は何色？ ー 音楽で絵を描いてみよう ー　」と題したトーク＆コンサートを行いました。前半はオール・ショパン、後半は「　展覧会の絵　」です。プログラムになかったショパンの「別れのワルツ」と「ワルツ第5番」も披露し、お客様は大喜び！　今回の公演も大好評でした。

　伊丹市は、平成7年の阪神淡路大震災によってたくさんの建物が倒壊し、駅舎が崩れて電車が脱線したりと、大変大きな被害を受けた市のひとつです。昭和38年にできた同ホールも同じく被害を受け、平成10年に全面改築したと伺いました。あれから18年経ち、街はきれいに復興していますが、決して忘れてはいけませんね。（K）

　40年以上もの間、不思議なご縁で中村が仲良くさせて頂いている、大阪の最も有名なクラブ「山名」のママ山名和枝さんと、いつもおつれくださる皆さん、そして洲本の中村美穂さんご夫妻に糟谷さんと佐竹さん、関西の有名洋菓子店「ケーキハウス ツマガリ」の津曲孝さんと荒木宏隆さん、村穂美恵子さんが、楽屋にお見えになりました。